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医薬・香粧・健康食品原料

医薬品添加剤

TC-5(日本薬局方 ヒプロメロース)

メーカー名 信越化学工業株式会社
主な用途 一般的なフィルムコーティング剤の基剤、胃溶性コーティング剤など
特性・特長PR TC-5は、JP(日本薬局方)、USP(米国薬局方)、EP(ヨーロッパ局方)収載のヒプロメロースです。
TC-5は、使いやすく、仕上がりもよいフィルムコーティング剤として高い評価を受けています。
また、「薬物との相互作用がない」「安定性に優れる」「非イオン性」といった特徴を備えるヒプロメロースは、バインダーとしても最適な物質です。粉末添加による造粒、溶液添加による造粒、いずれにも適した粘度グレードを提供しています。
グレード・タイプ等
品種 粘度
(mPa・s)
置換度タイプ メトキシ基(%) ヒドロキシ
プロポキシ基(%)
TC-5 E 3 2910 28.0 - 30.0 7.0 - 12.0
TC-5 M 4.5
TC-5 R 6
TC-5 S 15
※一般的によく用いられる品種は、R(レギュラー)です。
お問い合わせ先 ファインケミカルズ本部 医薬ファイン部

L-HPC(日本薬局方 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース)

メーカー名 信越化学工業株式会社
主な用途 結合剤、崩壊剤
特性・特長PR L-HPCは、JP(日本薬局方)・NF(US National Formulary)収載の低置換度ヒドロキシプロピルセルロースで、結合剤、崩壊剤が主な用途です。
L-HPCはセルロース骨格にごく少量のヒドロキシプロポキシ基を有し、水に不溶で吸水し、膨潤する性質を示し、崩壊剤としても使用されます。

特徴
●崩壊性と結合性という相反する機能を兼ね備える
●薬物との配合性に優れ、着色変化が少ない
●優れた崩壊により薬物の放出性を改善する
グレード・タイプ等
品種 粒子形態 特徴 適応用途
LH-11 長繊維状 キャッピング抑制
直打、湿式造粒(キャッピング防止)
LH-21 やや繊維状 標準品
直打、湿式造粒(代表品種)
LH-22 やや繊維状 高膨潤力
流動層造粒、湿式造粒(薬物によって崩壊性改善)
LH-B1 非繊維状(重質) 高膨潤力
流動層造粒、直打高添加
LH-31 微粉 高結合性
押出造粒、レイヤリング
LH-32 微粉 高結合性
押出造粒、レイヤリング
NBD-022 短繊維状 高膨潤速度
口腔内速崩壊錠、直打
NBD-021 短繊維状 標準品
直打、湿式造粒
NBD-020 短繊維状 高結合性
湿式造粒
※NBDシリーズは従来製品と化学的性質は同一ですが、圧縮成形性を格段に改良した新製品です。
●圧縮成形性を格段に改良(従来品の2倍)。
●流動性に優れ、直接打錠しても錠剤重量や薬物含有量のばらつきを小さくすることができる。
●膨潤力は低いが、膨潤速度が速く、導水性に優れる崩壊剤。OD錠に適している。
お問い合わせ先 ファインケミカルズ本部 医薬ファイン部

METOLOSE(日本薬局方 メチルセルロース 日本薬局方 ヒプロメロース)

メーカー名 信越化学工業株式会社
主な用途 増粘剤、結合剤、マトリックス基剤(METOLOSE SR) など
特性・特長PR METOLOSEは天然のセルロースを出発原料に、化学的に処理して水溶性とした高分子で、以下の特徴を生かして様々な用途に使われています。

METOLOSEの主な特徴
■非イオン性で化学的に安定:薬物の相互作用が少なく安定性に優れています。
■機械的強度に優れる:高機能な結合剤としてご利用いただけます。
■高粘性の品種:懸濁安定化などの従来の用途に加え、徐放性製剤用のマトリックス基剤としてご利用頂けます。
■粘度の安定性:安定した粘度特性は、液剤の増粘に広くお使い頂けます。
グレード・タイプ等
タイプ名 SM 60SH 65SH 90SH-SR
日局名称 メチルセルロース ヒプロメロース
日局置換度タイプ 2910 2906 2208
メトキシ基 1.8 1.9 1.8 1.5
ヒドロキシプロポキシ基 0.25 0.15 0.25
主な特徴
ゲル化温度が低く、べたつきが少ない
水溶液の透明性に優れる
懸濁安定性に優れる
高粘性の品種設定
最も親水性で界面活性剤との相溶性に優れる
用途
結合剤
懸濁安定化剤
透明性の要求される液剤の増粘
懸濁安定化剤
マトリックス基剤
(徐放性製剤用)
パップ剤
お問い合わせ先 ファインケミカルズ本部 医薬ファイン部

HPMCP(日本薬局方 ヒプロメロースフタル酸エステル)

メーカー名 信越化学工業株式会社
主な用途 有機溶剤系の腸溶性コーティング剤
固体分散体基剤
特性・特長PR HPMCPは、JP(日本薬局方)・NF(US National Formulary)・EP(ヨーロッパ薬局方)に収載される代表的な腸溶性コーティング剤です。

特徴
●有機溶媒を利用した腸溶性コーティングに適しています。
●保存中も加水分解が起きにくく、化学的に安定しています。
●固体分散体用の基剤として、難溶性薬物の溶出改善に使うこともできます。
グレード・タイプ等
品種 置換度タイプ メトキシ基(%) ヒドロキシプロポキシ基(%) カルボキシベンゾイル基(%) 表示粘度
(mPa /s)
pH溶解性
HP-50 220824 20.0-24.0 6.0-10.0 21.0-27.0 44-66 ≧5.0
HP-55 200731 18.0-22.0 5.0-9.0 27.0-35.0 32-48 ≧5.5
HP-55S 136-204
お問い合わせ先 ファインケミカルズ本部 医薬ファイン部

Shin-Etsu AQOAT(日本薬局方 ヒプロメロース酢酸エステルコハク酸エステル)

メーカー名 信越化学工業株式会社
主な用途 腸溶性コーティング剤、固体分散体基剤
特性・特長PR Shin-Etsu AQOATは、JP(日本薬局方)・NF(US National Formulary)に収載の腸溶性コーティング剤です。Shin-Etsu AQOATは、これまでの腸溶性コーティング剤と異なり、多岐にわたるコーティング方法を適用出来ること、また腸溶性コーティングの他にも薬物の放出制御や固体分散体など幅広い用途に使用出来ることが大きな特徴です。

Shin-Etsu AQOATを用いた様々なコーティング
■水系コーティング(標準法)
■水系コーティング(3流体ノズル法)
■有機溶剤コーティング
■乾式コーティング など
グレード・タイプ等
品種 アセチル基
(%)
スクシニル基
(%)
pH溶解性 表示粘度
(mPa・s)
微粉品 AS-LF 8 15 ≧5.5 3
AS-MF 9 11 ≧6.0
AS-HF 12 6 ≧6.8
粒状品 AS-LG 8 15 ≧5.5
AS-MG 9 11 ≧6.0
AS-HG 12 6 ≧6.8
お問い合わせ先 ファインケミカルズ本部 医薬ファイン部

Ethocel Premium

メーカー名 The Dow Chemical Company
主な用途 コーティング剤、徐放性製剤、顆粒コーティング剤など
特性・特長PR エトセルPremiumは、日本医薬品添加物規格(JPE)、ヨーロッパ薬局方(EP)等の公定書規格相当の高品質エチルセルロースです。
水に不溶であるという特性を利用し、苦味マスキングや防水コーティングなど幅広い用途に利用できます。また、エトセルPremium FP(微粉砕品)は、徐放性マトリックスバインダーなどでも使用されています。
グレード・タイプ等
グレード名 粘度範囲
Ethocel Standard 4 Premium 3~5.5
Ethocel Standard 7 Premium 6~8
Ethocel Standard 10 Premium 9~11
Ethocel Standard 20 Premium 18~22
Ethocel Standard 45 Premium 41~49
Ethocel Standard 100 Premium 90~110
Ethocel Standard 7 FP  Premium 6~8
Ethocel Standard 10 FP  Premium 9~11
Ethocel Standard 100 FP Premium 90~110
※ FPはエトセルStandard 7,10,100を粉砕した微粉砕品です。

◆製薬用途におけるエトセルの選択
グレード名 製薬用途
エトセル Standard  7,10,20   Premium 徐放性バインダー
エトセル Standard 45,100   Premium マイクロカプセル
エトセル Standard 10,20,45  Premium 造粒
エトセル Standard 7,10,20   Premium 錠剤コーティング
エトセル Standard 7FP,10FP,100FP Premium 徐放性マトリックスバインダー
エトセル Standard  7FP,10FP,100FP Premium 結合剤/直打